エヴェレスト 神々の山嶺(2016年) / Black Swan/ブラック・スワン(2010年)

     観た映画の感想です。

    ※ネタバレ注意

    エヴェレスト 神々の山嶺(2016年)

     原作の小説は未読ですが、谷口ジロー絵の漫画のほうは読んだことがあるのでそっちとの比較的感想です。
     はっきり言って、話が変わりすぎですね。マロリーはエベレストに登頂したのか?という謎と、終盤に羽生の登頂は成功したのか?が重なるのが漫画版ですが、映画ではマロリーの話っていうのはまったく重視されずに、序盤にちょっと触れるくらい。そして深町もなぜかマロリーへの興味を失って、なんとカメラのフィルムを持ち帰りません。
     1.マロリーのカメラ発見、羽生の挑戦を発表して名声を得る(名声)
     2.それにともなってカメラマンとしてのギャラが上がる(冨)
     3.岸涼子という恋人ができる(女)
    これが漫画版の終盤です。しかしすべてを手に入れてももはやそんなものはどうでもいいというのが漫画版の深町です。こうして三度エベレストへ向かい単独登頂に挑みます。
     しかし映画版では、
     1.羽生の挑戦中に撮影をやめてしまう(名声なし)
     2.さらに後に単独登頂してもフィルムを持ち帰らない(冨なし)
     3.岸涼子は恋人ではない(女なし)
    です。あとに残ったのは借金だけです。ただの自己満足の二流カメラマン深町です。うーん。
     漫画版か、小説版を読みましょう!w




    Black Swan/ブラック・スワン(2010年)

     感想を一言にすると、つらい!です。
     映画がはじまった時点ですでに主人公のニナ(ナタリー・ポートマン)の精神がおかしくなりはじめています。バレエ団の中での女性同士の人間関係もそうなんですけど、あの母親があきらかに悪影響。異常に過保護で、それはニナの部屋がやたらと子供っぽくなっているところにも現れています。母親にとってニナはずっと子供のままだからなんでしょうね。
     バレエ団の演出家からセックスについてどう思うかとか、家に帰ったらオナニーしてみろとか、どう考えてもセクハラだろ!っていう言葉がニナに浴びせられるわけですが、それが必要だなと思うくらいニナが生娘というか子供っぽいというか。あの演技はナタリー・ポートマンすごいなという感じでした。
     エロいシーンとかフェチなシーンとかあるんですけど、もうそういうのが全部ぶっ飛ぶくらい私はつらかったです。もうニナがどんどん追い込まれておかしくなっていくので。
     映画終わって、あぁー、終わった。もう観なくていいんだと思いました。心にくる映画がみたい人はおすすめかも?




    いままでに私が観た映画の感想は、

    観た映画のまとめ

    にありますので、よかったらどうぞ。
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    [ 2018/02/05 20:24 ] 映画 | TB(-) | CM(0)

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