冬に来た依頼人 五條瑛 / レディMの物語 篠田真由美


    冬に来た依頼人 五條瑛

     150ページほどの中篇で、あっさりと読めた。
     中年というほどではないが、青年と呼ばれるほど若くもない男性が探偵役の主人公。偏見や先入観といえばそれまでだが、女性の書いたハードボイルドという雰囲気がたしかにあった。
     古典的なハードボイルドをすこし読んだことがあるが、わかりやすさ・飲み込みやすさという点でこの作品のほうが好きだ。時代設定と文化的背景が異なるからかもしれないけど。
     この作者のRevolutionシリーズの最初の3巻くらい読んだことがあるが、あらためて全部読んでみようかな。



    レディMの物語 篠田真由美

     図書館で、背表紙をながめていて目についた一冊。「O嬢の物語」を連想して手にとった。好みの本だった。こういう出会いがあるから紙の本と出合える図書館や本屋が好きだ。
     女性Mが調教を受ける話。彼女の考え方に共感できるので、私はこの本が好きだった。だから結末にも納得できる。
     SMに興味がある人は、読んでみるといいかもしれない。
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    [ 2018/07/01 21:17 ] 読書 | TB(-) | CM(0)

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