猫侍(2014年) / S.W.A.T. 闇の標的(2011年)


    猫侍(2014年)

     コメディ、かどうかはわかりませんが、意外とおもしろかったです。

     動物ものですが、主人公(?)である猫が直接なにかをすることはないです。あくまでも猫の周囲にいる人たちが、自主的に行動します。そういう意味では、ちょっと期待を裏切られるという人もいるかもしれません。

     根っからの悪人というのは、島崎新右衛門(寺脇康文)ぐらいですが、それも飄々としたキャラクターで、いやなところを感じさせません。

     斑目久太郎のキャラクターと、それを演じる北村一輝のギャップが面白いです。逆にいうと、北村一輝に興味がない人は、面白くないでしょう。








    S.W.A.T. 闇の標的(2011年)

     SWATというチーム単位での活躍を期待したら、がっかりしました。

     LAのSWATチームで、人質解放の交渉を担当しているポールが、デトロイトのSWATチームを指導するために出向した、というストーリー。

     ポールの出向が決定したあと、彼の自宅を元彼女が訪れて食事に誘うのですが、ポールは断ります。これがなにか伏線になるのかなと思ったんですが、そんなことはなかったです。セリフもそれほど重要でもなかったですし。むこうでは、あれぐらいの年齢だと恋人がいるのが普通なので、フリーであることを説明するためのシーンだった、ということなんでしょうか。

     出向先のデトロイトのSWATチームにいた自己中心的なメンバーを、ポールがメンバーから外します。これも後々、復讐しにくるなどの伏線だと思ったのですが、そんなことはなく、うーむ。。。

     ポールが従軍してイラクに派兵されていたときの同期(?)の、ロリという黒人女性警官の登場シーンは、個人的にはぐっときましたが、盛り上がったのはそれくらいかなあ。

     あとはポール不在のSWATチームが、敵に各個撃破され、ポールがやり返すという、一人の主人公ものに。

     敵の設定は賛否両論ありそうな、精神的に問題のある国務省の工作員でしたが、私はそんなに悪くないかとは思いました。でも狡猾すぎて、SWATチームとして戦う場面がなかったのは、ちょっとなあ、と。

     素材としてはいい要素が揃っていそうなのに、ちょっと組み合わせを間違えた感じが残念な映画でした。
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    [ 2018/05/28 10:55 ] 映画 | TB(-) | CM(0)

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