ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (下) スティーグ・ラーソン、ヘレンハルメ美穂翻訳 / その女アレックス ピエール・ルメートル、橘明美翻訳


    ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (下) スティーグ・ラーソン、ヘレンハルメ美穂翻訳

     報告、連絡、相談をしていれば、というお話。

     徹底的に調べ終わったはずが、資料集めの段階で意外と穴があったり、容疑者たちの職業とその勤務実態を調べれば上巻冒頭の謎がわかりそうだったり、そもそも事後に話をしていたらこんな大事にはならなかったのでは、というのがひとつ。

     そんなに長年、ばれずに犯行を重ね続けられるものかね?というのがもうひとつ。

     まぁでもおもしろかったですよ。中高生とかすごい好きそう。ヒロインかわいい。




    その女アレックス ピエール・ルメートル、橘明美翻訳

     序盤がすっごい退屈で読むのが苦痛でした。

     誘拐された女と、その捜査をする刑事の二つの視点から交互に書かれている序盤。前者の誘拐された女の描写が本当に退屈で退屈で、苦痛でした。誘拐後は監禁されているのでずっと同じ場所にいるし、捜査している刑事側は場面が動いているので、余計になにも進まないように感じました。せめて交互にではなく、誘拐された女1に対して、捜査をする刑事2ぐらいの割合で書いてくれていればな、と思いました。

     序盤がこれだけ印象が悪いので、どうしても全体としての感想もよくないです。結末も、刑事たちの判断によっては目的は達成できなかったのでは?と思ってしまいます。
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    [ 2018/04/01 21:26 ] 読書 | TB(-) | CM(0)

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